まん☆たつ
〜『まんがの達人』でまんがの達人になってみる。〜

まん☆たつトップに戻る すてきページトップに戻る

●第8号  

 さっき気が付いたことなんだけどさ。ひょっとしたらとうに周知の事実なのかもしれないけどさ。
 まん達netって、ログインしなくても中身見れるのな。

 いや、わしも会員なんだけど、さっきログインがめんどくさくて、トップページの「最近投稿された画像」ってのをログインせずにクリックしてたのね。
 あ。中に入れた。
 そこから投稿者個人の情報ページには入れないけど、『評価一覧』『○○(会員)さんの画像一覧』までは見える。
 あと、「最近投稿された質問」から、Q&Aの掲示板が全部見えるな。
 見えないのは、会員のプロフィール画面と、コミュニティぐらいだな。
 mixiなんかと比べると、丸見え感がある。
 まあわしも、mixi以外のSNSを知らないのですが。どうなんでしょ、他のSNSも、このぐらいは中を見られるものなんでしょうか。

 あと、まん達netは、そろそろ更新が滞ってますね。いつまで『7号は4月16日発売』にしておくつもりなのでしょうか。

 はい、それでは今号の8号の内容に移りましょう。
 今号の付録は雲形定規のLサイズ。前にもサイズ違いがついてきていたので、まあ今更言うことはないですな。
 曲線を描く練習には、自動車を描いてみるといいそうです。でも実際に描いている写真が、肝心の絵が全部定規とそれを押さえている手の下に隠れてしまっていて、あんまり参考にならないのはどうしたもんでしょう。

 絵の描き方一般講習に移ります。
 今号は、男の子の表情(怒り)を描きます。

 『標準的な体型で、学生服を着た男子高校生のバストショット(上半身)を真正面から描きます。(中略)今回は絵を見た人にそれが伝わる絵を描きます。』

 今回は、温かみは必要ないそうです。怒ってるから体温あがってそうだけどね。

 

 

     ※ここに画像が入る予定‥‥のつもりだったけどめんどくさいのでパス。

 

 

 んで、前回までの、既婚女性の手と、小首かしげ笑い女の仕上げをして、終了ー。

 それでは次。ストーリーから会話へ
 プロット(あらすじ)を作る、詳しい解説です。今回は練習問題がありませんね。

 んじゃまあ、軽く解説。

 ストーリーには『はじまり(発端)』と『おわり(結末)』があります。プロットをたてる際は、この関係を常に把握しておきましょう。
 そして発端と結末のあいだに、いくつかの『エピソード(障害)』を入れます。
 それぞれを、もっと具体的に設定していきましょう。
 そこに、一言で説明出来るような明確な『テーマ』を絞り込めば、プロットの完成ー。
 でもって、ストーリーとはエピソードの集合体です。好奇心を持って自分の周囲から情報を吸収して、エピソードのヒントにしていきましょう。

 さて、まんがフォーラムです。

1) 恋愛のないドラマはない!?

 だそうです。

 ロマンチックな出会いや、2人の心理的なすれ違い、ライバルの出現など、結末まで目の離せない恋愛物語は、何時の世にも求められり普遍的なストーリー。「恋をすれば誰もが主人公」といわれるほど、恋愛にはドラマ作りの基本がたくさん詰まっています。

 だそうです。

2) 新聞はストーリーの素材(ネタ)の宝庫

 だそうです。

 インターネットや携帯配信の影響もあり、昨今では若い人たちが読まなくなったといわれる新聞ですが、長い歴史の中で成熟してきた新聞というメディアは、ストーリーのネタ探しや情報整理において、さまざまなメリットを備えています。

 だそうです。

3) 対立の設定がドラマを盛り上げる

 だそうです。

 「面白いドラマを作るために必要なことは?」という問いに、あえて1つの答えを出すとすれば、それは「対立要素」を入れること。古今東西、面白い物語をひも解けば、そこには必ず「対立」の設定があるはずです。

 だそうです。

4) 時間の経過をどのように表現するか?

 だそうです。

 まんがのページ数は意外と短いもので、1話あたり16ページや24ページ。長くても32ページで1つのストーリーを描かなくてはなりません。そこでッ重要なテクニックとされるのが、時間の経過の表し方です。

 だそうです。

 よし、じゃあストーリーを考えてみるぞ。

 男の子と女の子。2人は幼なじみ。「大きくなったら結婚するの」と約束しあった、ラブラブ関係。でも小学校の時に離ればなれに。
 時は流れて20年後。男は朝日新聞の記者に、女は読売新聞の記者になった。そして互いの書く記事にライバル意識を持ち、知らないうちに切磋琢磨する関係に。
 あるとき取材先で偶然出会い、お互いの正体を知る。で、小さいときの約束とか思い出して。でもライバル関係は消えず、なんだかんだバタバタと。
 最終的に、2人とも毎日新聞の記者になって、めでたしめでたし。

 今回、なんか前の項が物足りなかったので、ちょいと長々書いてみました。

 んじゃ。次は最終回ね。

 

→9

 

まん☆たつ
http://manga.suteki.aikotoba.jp/index.htm

このページは、『江口梨奈のすてきページ』のいちコンテンツです。

江口梨奈のすてきページ
http://ww8.tiki.ne.jp/~rina